しまんちゅ工房のシーサーを置いたら幸せになりますか?

はいさい!!!

梅雨入りした沖縄から書いています(^^)

しまんちゅ工房のあらかきです!


今日は、以前メールでお問い合わせを頂いて
折角の良いお問合せでしたので、
「公開しても良いですか?」とお断りして、許可を頂いたのでここでも紹介したいと思います。


僕はシーサーを強く信じています。

でもそれは見えない事なので、説明したり伝えたりするのが難しいのですが
僕なりに良い返信が出来たと思いましたので皆さんにご紹介します。

ストレートな質問のお蔭で答えが出せたと思います。

これからも

こんなに素直な質問を頂けると嬉しいです。
つど考えて当店なりの答えが出るように思います。


ぜひ!皆さんのシーサーに関する質問受け付けていますので
お気軽にお問い合わせください。


https://www.shimancyu-koubou.com/FORM/contact.cgi




[ お問い合わせ内容 ]

購入を検討しているものですが、出入り口が玄関は西側、勝手口は北側にありますが、
勝手口が9割以上使用しており、玄関はたまに来客がある時に使用する程度です。
この場合はシーサーを置くとしましたら、勝手口なのか、玄関なのかどちらがベストでしょうか?

それから、最近、裏鬼門にシーサーを向かい合わせで置くように言われ、小さい物を置いてます。
いくつ置いても良いのでしょうか?

しまんちゅ工房さんのシーサーを置いてから良いことが起きたなどの報告があると記事を拝見して気になっております、
もちろん個人差があることは承知しております!



〇〇様

お待たせしましたー(^^)
気合入れて返信したいと思います。

というのも
目を見て心までお届けしたいなーと僕は思っています。
言葉で伝わらない事が半分もあるように感じています。

また
今回
〇〇様からのお問い合わせはとても大切な事にように思います。
なぜなら
どこに置いていいのか?
置いたら良い事があるのか?

その事を信じてまた
試行錯誤しながら今日まで世界に点在する獅子像文化が沖縄で「シーサー」としてあり続けてきました。

きっとこれからも
試行錯誤するのだと思います。

なぜなら人類は、まだ進化の過程だからだと僕は考えています。

「犯罪」や「争い」が無くなる世界を願う、これが獅子像文化の原点です。

いつまでも平和であってほしい。

この事は人類全体の悲願でもあります。

そして
シーサーを販売するモノとしてシーサーが要らなくなる時代を希望しています。

つまり
「魔除け」や「守り神」というシーサーの役目が終わって、
「平和」や「幸せ」の象徴になる事を願いながら今日も父は獅子を制作しています。


大きな矛盾を抱えながらシーサーを制作される全ての職人さんに経緯と感謝を込めたいと思います。

という事を前提にしてお話ししますね(^^)


さて置く場所についてですが、

結論から言いますと〇〇様自身の感性をまず、第一に信頼して頂いて「置きたい場所」に置いて下さい。


ここからは僕の感覚ですが、
シーサーは四方八方に光を届けくれます。


シーサーは絵ではなくて、立体的な陶器です。

シーサーを制作する時、360度回転する台座に置いてどの角度からも最適な造形を目指して職人さんは制作しています。

ぜひ、シーサーを色んな角度から見てください。

どの角度からもその威厳といいますか、存在感を確かめる事が出来ます。

つまり、シーサーの存在感は四方八方に行き渡る。
これが僕の感覚です。

またさらに僕の感覚ですと
例えば村落獅子と呼ばれる沖縄にある琉球石灰岩で製作された獅子があります。

ブログでも村落獅子を紹介しています。
https://shimancyukoubou2005.ti-da.net/c454054.html


大きな作品ですと1メートルを越えるモノもあるのですが
その作品になると一山全体とその地域を守護しています。

沖縄の各地にある村落獅子が平均で50~60cmだと思うのですが
その作品達は村落全体を守護しています。

という事はですよ・・・。

5cmの小さな守護神でも一つあれば家全体を護る力があるように僕は思います(^^)

30cmになると
これはもう家だけではなく、ご近所さんの事まであるいは
通りを行きかう子供達まで守護していると僕は感じています(^^)


ですので、一つだけでもいいですし、また幾つもおいても大丈夫です。

大切な事は、〇〇様ご自身の感性です。
ぜひ、シーサーにまつわる悪い話ではなくて、良い話だけを聞いてください。


ただ、何でも昔から素晴らしい言葉があります。
「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」


孔子が残した言葉です。

なんでも過度にやるよりも、控えめでありなさいという意味ですが、

「過ぎる」のは良くないように思います。

僕の場合ですと「食べすぎ」・・・。

ただ
父の作品を沢山置かれている方もいますが、とても上手に配置しています(^^)

見た目にも丁度良い規模感が良いと思います(^^)

ただ一方で僕の店内は、沢山の獅子(シーサー)たちがいます。
お店ですからそれは自然の様に思います。

名護市の市役所も凄い数の獅子がいます!

最初は驚いたと思うのですが、月日がたつとそれは名物になります。

孔子が残した言葉は「数の論理」を教えたのではなくて、その姿にあると思います。


誰が見ても自然なかたち、
それには月日もあるかと思います。


ぜひ、〇〇様も一時の設置ではなくて
長い目でシーサーの存在を大切にされてください。

きっとシーサーも同じだけ〇〇様に尽くしてくれると思います。


また、
> しまんちゅ工房さんのシーサーを置いてから良いことが起きたなどの報告があると記事を拝見して気になっております、もちろん個人差があることは承知しております!


という事なのですが、そうですね。大変嬉しい言葉を貰っていますが
でも100人中100人ではありません(^^)

というのも
作品をお届けして丁寧に連絡までして頂ける方はとても少ないのです。

〇〇様は日頃、スーパーで購入した時
懇切丁寧にレジの方へ「ありがとうございました」と伝えるでしょうか?(^^)


当店は、もちろん購入して頂いて「有難い」気持ちで毎日過ごしていますし、
また月の終わりにはその感謝をこめて御嶽へ祈願しています。

ブログで毎月報告していますので見てやってください(^^)
https://shimancyukoubou2005.ti-da.net/c454839.html


ですので、
商品を購入して届いてその事に感謝する人は、その時点で最高に幸せなんだと思います。

また

ここはとても大切なので、改めてお伝えします。


> しまんちゅ工房さんのシーサーを置いてから良いことが起きたなどの報告があると記事を拝見して気になっております


当店で購入しなくてもシーサーは「シーサー」です(^^)

つまり私たちの所じゃなければならない
なんていう事は、本当にないのでぜひ!ここは大切なポイントです。


これは僕自身もこれからとっても気を付けようと思いました。

当店のシーサーだけではなくて
職人さんが懇切丁寧に作り上げた全てのシーサーに力がこもっています。

どうぞ
当店に限らず
沢山のシーサーを見て頂いて決めてください。

というのも
19年シーサーを販売していきますと
つくづく感じるのは「好みだなー」という事です。

〇〇様にとって最高のシーサーをぜひ、好みで選んでください。

ご来店されたお客様にはいつもそのようにお話しさせて頂いています。

折角沖縄に来られた、
あるいは沖縄在住でしたら
沢山のお店を見て頂いてご自身の中で「おーー!!!」と思う一目ぼれシーサーを見つけてください。

そんな事をお話しします。


最後に、シーサーについての答えは実は〇〇様ご自身の中にあります。

と思いますので、
僕の回答は抽象的なモノにしています。

シーサーは本当に素晴らしい。
なぜなら職人さんが「魔除け獅子」「守り神」として制作された沖縄の伝統工芸品だからです。

そして

獅子像文化という大きな歴史の大河に委ねられて未来に向かって流れていきます。

その流れは人類悲願の「平和」です。

その為には
まずは、僕自身がつねに平和である事を今日もシーサーに見て頂こうと思っています。
チェックして頂こうと思います!


そして今日も皆様にとって最高の守護神に出逢えるお手伝いをしていきたと思います。

〇〇様に
沖縄生まれのシーサーから沢山のご加護がある事を祈念していますし、また確信もしています。

という事で幸せになれなかった場合、
それはシーサーの責任ではなくて〇〇様の責任でございます(^^)

見えない事はシーサーが御守りしますので、
ぜひ安心しきって〇〇様のやるべき事をされてください。

心からご多幸をお祈り申し上げます。

この御縁に心から感謝します。


また、
別の問合せは後日、返信させてください(^^)
すごいボリュームになってしまいました(^^)

書いていて幸せな気持ちに包まれています。

いっぺー!にふぇーでーびる(誠にありがとうございます!






とここまで問合せと、
その返信を記載しています。


父の作品を愛してくれている方は、父の作品を沢山置いて下さっています。
だから
幸せとかではなくて

僕は「幸せ」と「豊かさ」「感謝」が別々に存在していて、その最上位を「慶び」としています。



僕は本当に今
慶びに満ちています。

それは何も不思議な事ではなくて

梅雨の日に雨がふり

月の満ち欠けに応じて潮がかわり

桜は散っていく。


人は必ず幸せになります。
そして不幸にもなります。

ただそれだけの事です。

ぜひ、リラックスして息を整えて何もない世界に身を預けてみてください。

そこに幸せという概念を越えた究極の安堵感があります。

また、
シーサーは魔除けであり、守護神ですが一方で私たちの生き方を見ています。


母のような
父のような
祖父母のような

仏様の様に
神様のように

マリア様のように

優しいまなざしで見ています。

と僕は思っています。


全てのシーサー達にハグしたい(^^)


24時間
眠らずに愛を届けてくれる。

全てのシーサーに心から感謝を

いっぺー、にふぇーでーびる


今日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

素晴らしい週末をお過ごしください(^^)

ぐぶりーさびら(失礼いたします)





しまんちゅ工房のシーサーを置いたら幸せになりますか?






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店舗情報

店名

しまんちゅ工房

住所

〒901-1302
沖縄県島尻郡与那原町字上与那原364−1

TEL

098-946-3035

営業時間

10:00~17:00

定休日

水曜日・木曜日

URL

https://www.shimancyu-koubou.com/seesaa.html


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