世界に点在する獅子像文化(大韓民国編)ジャプサン(잡상)
はいさい!
しまんちゅ工房のあらかきです!
今朝は、世界に点在する獅子像文化の韓国編をお届けしたいのですが、
朝から車のカギをなくしててんやわんやでございます!
・・・(^^;
今日は朝ではなくて
また夕方にUPさせてください(^^)
取り急ぎ写真はUPします!
面白いですよね?
そしてとっても魅力的な像たちが屋根にのぼっています。
そして
瓦の色
実は首里城の赤瓦ですが・・・。
すみません(><)
時間が・・・。
また夕方書きます!
一旦失礼いたします。
はいさい!
今日もお疲れ様でしたーー(^^)
さて記事に戻りますと
写真で紹介したのは、
韓国の伝統建築の屋根に見られる「ジャプサン」という像です。
ジャプサンは、沖縄のシーサーと同じく、建物を守るための守護像です。
しかし、その文化的背景や役割には韓国独特の特徴があります。
ジャプサン(잡상)は、韓国の宮殿や寺院の屋根に並べられた小さな像で、
悪霊や災厄を追い払うために設置されているようです。
特に火災の防止を願うシャーマニズム的な信仰に基づき、
木造建築が多かった朝鮮時代の建物を守るための重要な役割を果たしていると考えられています。
また、
ジャプサンには、猿や獅子、龍、海馬、神獣「ヘテ」など、さまざまな動物や伝説上のキャラクターが使われています。
これらの像は建物の屋根の端に並べられ、建物を見守り続ける守護者としての役割を果たしてきました。
そして!
中国の古典文学『西遊記』に登場するキャラクターがジャプサンのデザインに影響を与えているとも言われています。
面白いですよね(^^)
並ぶ順番にも歴史的ストーリーがあるなら
それを解釈しながら屋根を見るのも一興です(^^)
このジャプサンは主に王宮や寺院に設置されており、一般の住宅には見られません。
代表的な場所としては、ソウルの景福宮や昌徳宮などが挙げられます。
これらの宮殿では、屋根の端に並ぶジャプサンがその存在感を示しています
また、韓国の大統領官邸である青瓦台にもジャプサンが配置されており、現代でもその文化的・守護的な役割が続いています
沖縄のシーサーが個々の家の屋根や門柱に設置されるのとは異なり、
ジャプサンは王宮や寺院のような公的建物に限られています。
しかし、どちらも建物を守護する存在であり、文化的に重要な役割を担っています。
ジャプサンは、韓国の伝統建築とその精神性を理解するうえで欠かせない要素です。
もし韓国を訪れる際には、ぜひ宮殿や寺院の屋根の端に並ぶ小さな像にも注目してみてください。
そこには、長い歴史と共に建物を守り続けてきたジャプサンの姿があるはずです!
また
写真にある黒い瓦なのですが、
冒頭でもお話ししたように・・・。
実は首里城
赤い瓦で沖縄の青空に彩り豊かな屋根を装飾しているのですが・・・。
それは来週の木曜日にまた書かせてください(^^)
写真は、韓国の大統領官邸である青瓦大の屋根です。
ひとつひとつの像を映している写真は残念ながら探せなかったのですが
とても興味深い守護神たちでした。
韓国の獅子像を調べていると
もっと出てくるのでまだまだこのシリーズは続きそうです(^^)
また見てやってください。
今日も最後までお付き合いくださり
いっぺー!にふぇーでーびる(誠にありがとうございます)
ぐぶりーさびら(失礼いたします)
しまんちゅ工房のあらかきです!
今朝は、世界に点在する獅子像文化の韓国編をお届けしたいのですが、
朝から車のカギをなくしててんやわんやでございます!
・・・(^^;
今日は朝ではなくて
また夕方にUPさせてください(^^)
取り急ぎ写真はUPします!
面白いですよね?
そしてとっても魅力的な像たちが屋根にのぼっています。
そして
瓦の色
実は首里城の赤瓦ですが・・・。
すみません(><)
時間が・・・。
また夕方書きます!
一旦失礼いたします。
はいさい!
今日もお疲れ様でしたーー(^^)
さて記事に戻りますと
写真で紹介したのは、
韓国の伝統建築の屋根に見られる「ジャプサン」という像です。
ジャプサンは、沖縄のシーサーと同じく、建物を守るための守護像です。
しかし、その文化的背景や役割には韓国独特の特徴があります。
ジャプサン(잡상)は、韓国の宮殿や寺院の屋根に並べられた小さな像で、
悪霊や災厄を追い払うために設置されているようです。
特に火災の防止を願うシャーマニズム的な信仰に基づき、
木造建築が多かった朝鮮時代の建物を守るための重要な役割を果たしていると考えられています。
また、
ジャプサンには、猿や獅子、龍、海馬、神獣「ヘテ」など、さまざまな動物や伝説上のキャラクターが使われています。
これらの像は建物の屋根の端に並べられ、建物を見守り続ける守護者としての役割を果たしてきました。
そして!
中国の古典文学『西遊記』に登場するキャラクターがジャプサンのデザインに影響を与えているとも言われています。
面白いですよね(^^)
並ぶ順番にも歴史的ストーリーがあるなら
それを解釈しながら屋根を見るのも一興です(^^)
このジャプサンは主に王宮や寺院に設置されており、一般の住宅には見られません。
代表的な場所としては、ソウルの景福宮や昌徳宮などが挙げられます。
これらの宮殿では、屋根の端に並ぶジャプサンがその存在感を示しています
また、韓国の大統領官邸である青瓦台にもジャプサンが配置されており、現代でもその文化的・守護的な役割が続いています
沖縄のシーサーが個々の家の屋根や門柱に設置されるのとは異なり、
ジャプサンは王宮や寺院のような公的建物に限られています。
しかし、どちらも建物を守護する存在であり、文化的に重要な役割を担っています。
ジャプサンは、韓国の伝統建築とその精神性を理解するうえで欠かせない要素です。
もし韓国を訪れる際には、ぜひ宮殿や寺院の屋根の端に並ぶ小さな像にも注目してみてください。
そこには、長い歴史と共に建物を守り続けてきたジャプサンの姿があるはずです!
また
写真にある黒い瓦なのですが、
冒頭でもお話ししたように・・・。
実は首里城
赤い瓦で沖縄の青空に彩り豊かな屋根を装飾しているのですが・・・。
それは来週の木曜日にまた書かせてください(^^)
写真は、韓国の大統領官邸である青瓦大の屋根です。
ひとつひとつの像を映している写真は残念ながら探せなかったのですが
とても興味深い守護神たちでした。
韓国の獅子像を調べていると
もっと出てくるのでまだまだこのシリーズは続きそうです(^^)
また見てやってください。
今日も最後までお付き合いくださり
いっぺー!にふぇーでーびる(誠にありがとうございます)
ぐぶりーさびら(失礼いたします)