世界の獅子像「スリランカ編」その弐

はいさい!

しまんちゅ工房のあらかきです!

なかなか
シーサー研究の時間が取れないのですが、

獅子国スリランカ

仏典に「ししこく」と記載されているそうですが
その仏典の資料を見つけける事ができませんでした。

そもそも
仏典じたいを読んだ事がないので
ぜひ
一度、日本語訳を見たいと思います!


さて人口2,167万人(2018年)のスリランカですが
他民族国家でもあり
他宗教国家でもあります。


前回も記事で書きましたが
植民地時代の影響がつよく

大変な経済危機のようです。

スリランカが元気になるように古代に想いをはせたいと思います!

というのも
植民地時代の前のスリランカに物凄い文化圏が形成されているのです!

さらに!

スリランカの7割をしめる
シンハラ人なのですがシンハラ語で「シンハラ」はライオン(獅子)の子孫という意味があるそうです。


また
シンハ(Siṃha)は、サンスクリットでライオンを意味する言葉でもあります。


建国の神話にもライオンが出てくるあたりは、
古代インドの影響があるかと思うのですが、今も獅子国の名に相応しい国旗を掲揚しています。


ライオンなのですよ!スリランカは(^^)

スリランカでシーサーを制作したくなりました!

というのも
スリランカの観光地を見ていると
なんだか
沖縄と似ている個所があって

沖縄のお菓子とか似ているのが多くて
非常に興味が湧いております(^^)


これなんて
セイファー御嶽でしょ!


世界の獅子像「スリランカ編」その弐



他にもサーターアンダギーやちんすこうやポーポーにむーちーなど似たような食べものがありまして

一番驚いたのは

「アンマー」


沖縄の方言でアンマーはお母さん

なんとスリランカでもアンマーと発音するそうです・・・。


沖縄=スリランカで間違いない!と思います笑


もしかして!沖縄県と同緯度なのか!と思って調べてみたら・・・

全然違っていました(^^)


世界の獅子像「スリランカ編」その弐



剣をもった金のライオン

そして1951年には、緑と橙色の帯が追加されました。

少数派であるイスラム教徒とヒンドゥー教のタミル人を意味するものだそうです。

さらに

1978年には、
多数派の仏教徒を意味するものとして4枚の菩提樹の葉が追加されたようです。


多宗教
多民族


スリランカが世界の雛形になる日がきますね(^^)


次回もスリランカを勉強しながら書きたいと思います。

今日はこの辺で

最後までお付き合い頂きいっぺー!にふぇーでーびたん(^^)

でわっ!











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店舗情報

店名

しまんちゅ工房

住所

〒901-1302
沖縄県島尻郡与那原町字上与那原364−1

TEL

098-946-3035

営業時間

10:00~17:00

定休日

水曜日・木曜日

URL

https://www.shimancyu-koubou.com/seesaa.html


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