中国を見据える巨大なシーサー!?

どうも!

シーサーを取り扱って今年で17年を迎える!
しまんちゅ工房 店長のあらかきです!

めんそーれ!

今日はですね。

↑めちゃくちゃ沖縄なまりでゆたしく!


今日はですね。


で~~~じ!!!(とっても)デカイ!シーサーをご紹介致します!


ただ
調べてみて分かったのですが


設置理由があつい!

読谷村

あつい!!!

ロマンを感じます。



調べてから写真撮影を行えばよかったと反省しました。

たまたま
近くに仕事があったので

「そういえば!」と通り掛けに撮影したのですが、

まさか
設置理由がこんなに熱かったとは!!!!

こういう心意気大好きです。

海をこえた

あの!レキオス時代!!!

中国も日本も鎖国時代に琉球が海をかけぬけたあの時代!


あの時代は、現代でかならず復活しますよ!

ANAグループさんが沖縄県と共同で国際物流ハブの新たなモデル事業として10年以上!力を入れてくれています!

佐川急便さんも郵便局と連携して国際便の営業がありました!


当店もこれから海外配送に力を入れていきます!


く~~!!!

もう一度
読谷村へ行って
頭を下げてきちんと巨大なシーサーにご挨拶しなければ!!!


という事で
コチラをご覧ください!!!

だだん!!!!!!!!!!!


中国を見据える巨大なシーサー!?



大きさをお伝えしたい!と思っていたら
丁度タイミングよく軽自動車が!!!

今だ!と思い撮影したのですが、

これでよく分かりますよね!

この大きさ!!!


デカイ!

デカいぞ!!!

そして

そのシーサーの視線は、中国へ向かっているとのこと!

なぜかと言いますと

琉球王朝時代に中国との交易で栄えた事を後世にも伝えたい
想いから設置したようです。


高さは8m75cmもあるようです!


残波大獅子と紹介さているこのシーサーには石碑がありまして

このように書かれていました。


夢を語れ!
  ロマンを抱け!
  人々のしあわせ・
    平和のために!



あついぞ!

あついぞ!!!!読谷村!!!!


町になれるようですが未だに
村にこだわっている読谷村!


世界一の村になるそうですが、
その真意は村長に聞かないと分かりません。

でも
友達がそう言っていたのでそうなのでしょう!

あついぞ!


また
ユーチューブに素晴らしい動画もありました!

残波大獅子大太鼓!

https://youtu.be/_RnldpZKA0I


1986年に読谷村で結成されて国内外で活躍される演舞集団という事でした!

動画は2008年ですが、

動画6分近くですが、
動画の詳細をみていると20分近くの演舞で後半の動画のようです!!!

すごい!

これだけの大きな和太鼓を20分も演奏するなんて!

かみがかっています!

後姿が堪らなくカッコイイ!!!

残波大獅子大太鼓!

名前に負けない演奏で、感動しました。


なぜ

琉球王朝時代は、大航海時代と呼ばれていたのかと
釈迦に説法のようで恐縮ですが、

当時
世界じたいが大航海時代を迎えていまして
でも
中国と日本は鎖国

世界が貿易を求めているなかで
日本と中国の貿易拠点として琉球はその架け橋として活躍します!

また

その当時

那覇の港にはヨーロッパから取り寄せた最新式の大砲を構えていたそうですから
かなりの富があったように思います。

また
その当時の様子を

ポルトガル人のトメ・ピレスが東方諸国記というアジアの当時の様子を描いた本があり
一級品の資料になるのですが、
そこに

琉球人の記述があります。

レケオ(琉球)人はゴーレスと呼ばれる。

↑これがレキオからレキオスへと言葉が変わったように思うのですが
そのあたりは調べてないので
次回勉強してみたいと思います!

さらに
こんな記述もあります。

彼らは正直な人間で、奴隷を買わないし、たとえ全世界とひきかえでも自分たちの同胞を売るようなことはしない。
彼らはこのことについては死を賭ける。彼らは色の白い人々で、シナ人よりも良い服装をしており、気位が高い。



ただ
学説では琉球人ではないとか色々あるのですが、

中国と日本にかわって世界と貿易をしていた事から
琉球人であると僕は思っていますが
そう思いたいのだと思います(^^)


その中国との交易を後世に残したい。


それで
この大獅子ですよ!


中国を見据える巨大なシーサー!?


でかい!


ただしかし

なんとなく
中国へ向いているという事をどうにもグーグルマップで調べたくなる僕がいまして・・・。

設置されているコンクリートの基礎枠の位置からして方角を見ると
実は中国大陸ではないのです(><)


もしも
中国大陸に向けてなら
もう少し
西に方角を変えないといけない。

この大獅子の方角の先は
実は南シナ海を見ています。


うーーん深い。


たまたまなのですが

考えてみたら

中国・日本
インドネシア・マレーシア
そしてポルトガル・オランダなどと

南シナ海を経由して

インド洋まで航海していた可能性があるとしたら!

まさに!

読谷村の大獅子は、レキオス時代の大航海時代のルートを見守っているのです!!!


なので
実は計測してみると中国大陸ではなかったのです!

新発見!

もう一度グーグルマップで確認すると
やっぱり

慶良間諸島を通過して
宮古・石垣島がある八重山諸島

台湾

南シナ海
マレーシア

インド洋なのですよ!


うーーん
深い

深すぎる!

意図したのか?間違えたのか・・・。


いずれにせよ!

読谷村の中国との交易を後世に伝えたい想いは
しっかりと伝わりました。


当店もこれから
もっと!海外配送に力を注いでいきますので、

ひろい海を見据える残波大獅子さんに見守って頂きたいと思います。


本日
ハワイに向けて配送予定でしたが
今日は祝日だったのですね・・・。


気ばかりあせってしまい
折角のなのでもう少し!ダンボール箱の加工と
梱包材を研究したいと思います!

月曜日配送ですので
また

海外配送もご案内したいと思います!

さらに!
明日は
父が手掛けている作品のお披露目と
日曜日には、屋冨祖さんの新作と新しいページもご案内したいと思います!

また
土日営業ですので
お気軽にお問合せください(^^)


TEL098-946-3035

メールでのお問合せはコチラをどうぞ♪



今日も最後までお読みいただきいっぺーにふぇーでーたん。




追伸

沖縄には、まだまだ巨大なシーサーがいますので
こちらで紹介していきますね。

それと並行して村落獅子も研究していきたいので
そちらも書いていきたいと思います。

シーサーは中国大陸から伝来して500年以上

シーサーを研究する事で当時の価値観を学ぶことができます。

当時の価値観は現代とはもちろん全然ちがって
男女差別や身分差別もある
ただ
いつの時代も変わらないのは

平安です。

家族が皆健康で無事に過ごしてほしい。

これは国家もそうなのだと思います。

だからこその防衛なのですが

防衛での先制攻撃はどこまでなのか?
あるいは集団的自衛権の行使は、どこまで認められるのか?とか議論はつきませんが
僕は淡々とこの大好きな仕事に時間とエネルギーを費やしたいと思います(^^)

30代は政治にのめり込んでしまいましたが、
政治とはそれぞれの持ち場でマツリゴトを治めていく。


僕にとってはこの仕事こそ
まつりごとである!と決めて今があります。

政を為すは人にあり


その人としてどこまで成長できるのか
僕の大きな課題です。
ただ有難い事にまわりに素晴らしい先生が沢山いますので(^^)

特に父には生き方も政治哲学も最高のマスターです。

最近
僕のブログをみているようなので(^^)

改めて日頃いえない
感謝を捧げたいと思います。

誇りに思います。

難病と告知されてから
祖母の介護を経て7年ぶりのシーサー制作再開

人は強い気持ちを行動があれば、
年関係なくチャレンジできる。

父の作品の進化を傍で見ていると確信できます。

やるか?やらないか?

しゃー!
今日も残り時間を惜しんで働いていきます!

しかし
今日も長々と

ご来店頂きました山城様とは2時間もゆんたくしてしまいました。

楽しくして仕方がありません。。。

またのご来店をお待ちしているのですが
2時間はさすがに反省しております(><)


見てください

今日の記事を起承転結まるでなし
話がとびまくり
完結出来ないでおります。

・・・。

また
小林様との会話も素晴らしく

父の作品を愛してくれて
本当に嬉しいです!

父も非常に喜んでいました(^^)

当店はお客様に恵まれています。

その気持ちにこたえたいと思います!

がんばります!

それでは!

この辺で失礼いたします。

ぐぶりーさびら。


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店舗情報

店名

しまんちゅ工房

住所

〒901-1302
沖縄県島尻郡与那原町字上与那原364−1

TEL

098-946-3035

営業時間

10:00~17:00

定休日

水曜日・木曜日

URL

https://www.shimancyu-koubou.com/seesaa.html


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