5月15日

はいさい!しまんちゅ工房のあらかきです。


明後日ですね。

沖縄が今から50年前に本土復帰したのが5月15日。


今年は、50周年

朝ドラの「ちむどんどん」を見て
その日をドラマを通して体験できるのが楽しみです。


また
お客様からも時々
メールで頂くんです。


今朝も「いつまでも沖縄をおもいます」といった内容のメールを頂きまして
その度に日本人で良かったと思うのです。


そして!


民衆は強い!

これが僕の自論です。


僕がいる南部は
かつて
南山王が南部の地域をまとめて連合国をおさめ

そこから尚巴志がうまれ

沖縄を統一し

琉球王がおさめ

そして時代はかわり、島津家がおさめ

そして更に廃藩置県で沖縄県になり明治政府がおさめ

さらに

アメリカが統治し

そして1972年に日本に帰っていく。


こうして書くと帰るのか?変えるのか?と視点を変えればそうなります。



ただ!
500年の歴史で
一貫して変わらないのは
家族の絆であり、その家族は暮らす地域とのつながりがあり、

その中でたくましく祖先は生きて命をつないできた。

だから僕がいる。

そして

僕達人類は、家族や地域をこえ
県をこえ国をうれい
そして世界に想いを馳せる事ができる創造豊かな生き物でもあります。


50周年は、本当の意味で沖縄が日本に帰着する。
ここをはじめとする。

そのような年になればいいなと思います。

そして

沖縄は、「基地を抱えても」僕はたくましく今日も

「沖縄は素晴らしい所ですよ~~~!!!」と観光立県として

その文化であるシーサーをたくましく!お届けしたいと思います(^^)


5月15日


写真は、竹富島なのですが
電信柱がなければ明治時代の沖縄がみれると思います。

実は沖縄は琉球王朝時代には赤瓦屋根は民間にまで普及していませんでした。

琉球王朝がなくなり、沖縄県になった明治の時代に赤瓦屋根が民間にまで普及して
その瓦屋根にともなって漆喰シーサーが生まれていきます。


組踊もまた

外交の舞台から
一般へと舞台をかえ

そして離島にまで普及していきながら
沖縄芝居とも調和してその継承が危うくなりましたが、
幅を広げて数々の名作が誕生してきます。


文化を支えて行くのは政府の役割でもありますが、
やっぱり地域の人達が文化をその地域に適した形で創造しながら
地域で育んでいくのだと思います。


「シーサー」も「琉球ガラス」も沖縄で生まれた工芸品は
この地にこだわる!

そして
この地の人達が愛してこそだと思います。


ただ、
三線は県内を越えて県外への出荷が多いそうです。

文化の継承に疑問をなげる方もいますが
もしかすると
三線は沖縄をこえて日本の文化になるのかもしれません。

シーサーもいずれそうなるのだとしたら
本土で生まれたシーサーも立派な守り神になるのだと思います。


空手と同じですよね。

ただ
大切な事は、しっかりと伝統を継承しているのか?
そしてその文化を育む土壌がその地にあるのか?

という事を考えれば考えるほど
本土産のシーサーは、有りですよね(^^)


その場合は、シーサーではなく
シーサー以上に歴史がある唐獅子なのだと思います。

そして狛犬


シーサー・唐獅子・狛犬

この
三兄弟をいずれしっかりと歴史を踏まえながら書いてみたいと思います!

今日も支離滅裂でお届け致しました!!!!!



こんな時間です!今日も最後までお付き合い頂きいっぺー!にふぇーでーびたん
また書きます!









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店舗情報

店名

しまんちゅ工房

住所

〒901-1302
沖縄県島尻郡与那原町字上与那原364−1

TEL

098-946-3035

営業時間

10:00~17:00

定休日

水曜日・木曜日

URL

https://www.shimancyu-koubou.com/seesaa.html


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