金獅子「風神・雷神シーサー」
はいさーーーーーい！！！
しまんちゅ工房のあらかきです(^^)
今日は６月の最終日
相も変わらず(^^；
朝からドタバタしておりまして！
父の新作が今朝１２３０℃を迎えて今日はゆっくり冷まして明後日出ると思います！
という事で今日は恒例のシーサー祈願は、仕事終わって夕方行きますので、
明日しっかりここでご報告させてください(^^)
また本日のシーサー祈願は17：30～18：30ごろ
熱心に近くの御嶽で祈願してきますので何か感じて頂けたら嬉しいです♪
・・・。
初めてこんな事を書いてみました(^^)
でも
遠く離れても
自分の為に祈ってくれるっていいなーと我ながら思うのであります！
普段
一生懸命に目の前の課題に取り組んでいる私達としては
小一時間
しかも
月一回
見えない世界に想いをはせて感じるという事は、
人生をより豊かにしてくれると思うのです。
それが信仰心だと思います。
見えない世界に感謝する。
こう書くといつも私は祖父母と母を感じます。
いつも応援してくれている。
有難い。
という事で今日は父の作品を紹介させてください♪
珍しい作品となります。
父が成型して私が釉薬を施しました。
本来なら焼き締めとは違って釉薬の作品は、価値が高くなります。
なぜなら一度で仕上げる焼き締めとは違って、
いちど素焼きをしてから釉薬を施して本焼きします。
なので２回窯で焼成します。
ですので本来なら陶芸の世界では素焼きよりも釉薬の作品が手間があるので
価値は高くなります。
ただ
父の作品に関してはこれが逆になります。
父の手しか入っていない作品よりも釉薬の作品が価格的には安くしています。
それは、
私が師匠の作品を汚しているとまではいかなくても
そのような気持ちでいるからです。
父と私のこの道への傾倒と経歴に雲泥の差があります。
父は小さい頃から土をさわってきて
小さい頃から祖父母のお手伝いをしてきて２２歳では本格的に瓦や花鉢を制作しています。
この道５０年以上
私は父と一緒に７年間瓦を制作していましたが、釉薬の道はまだ２年くらい
経験値と技術に雲泥の差があります。
なので
釉薬の作品は安く設定しています。
ただ私は一生この道に尽くすので
いつか
父と並べる？
いやいや父の経歴を考えると私が９０歳になった時、ようやく今の父と並ぶ事ができる。
でも父はこれからも益々経験値を重ねていく
なので、私は１２０歳まで現役でいないといけない・・・。
やったろうじゃないか！
でも本当に１２０歳まで現役だとしたらこんなに幸せな事はありません。
この世界が大好きです。
この平和な日本に、この時代に生を受けたことに心か感謝を捧げて仕事に励んでいきたいと思います！
金獅子「風神・雷神シーサー」です。
とっても特徴的な昨品になりました。
風神の尾は風の神様らしく毛並みが風をうけてなびいている。
一方の雷神なのですが
父と相談して雷紋を思い切って書いてみたらどうだろう？という事で大胆ですが
尾に「雷紋」を描いてくれました！
また、雷紋を調べたら
左三つ巴で尚家の家紋でもあるんですね(^^)
雷は雨をもたらす神様で豊穣の神様
風神様は、風をもたらす神様なので、疫病や厄を風払いしてもらう有難い神様です。
その風神・雷神シーサーに絢爛豪華な金スラスター釉を施してみました。
風神と雷神
それぞれに特徴がでた作品になったと思います。
父が描いた線に筆を入れるのは本当に有難い。
父が丹念に丁寧に描いた線を生かせるようにしているのですがまだまだです。
またこの作品は、目線が下になっているので
屋根用になります。
屋内に置くときは、１７０ｃｍ以上ないと目線が合わなくなりますが
設置場所には決まりはありません。
ぜひ好きな場所へ置いて下さい。
また今回焼成しているのは新しい色です(^^)
来週には紹介出来ると思いますのでまたご覧くださいませ。
今日もお越しいただき、最後までお付き合い頂き
いっぺー！にふぇーでーびる（誠にありがとうございます！）
シーサー祈願は明日、ご報告いたしますので覗いて下さい(^^)
それでは！素敵な週末をお過ごしくださいませ。
ぐぶりーさびら（失礼いたします）
しまんちゅ工房のあらかきです(^^)
今日は６月の最終日
相も変わらず(^^；
朝からドタバタしておりまして！
父の新作が今朝１２３０℃を迎えて今日はゆっくり冷まして明後日出ると思います！
という事で今日は恒例のシーサー祈願は、仕事終わって夕方行きますので、
明日しっかりここでご報告させてください(^^)
また本日のシーサー祈願は17：30～18：30ごろ
熱心に近くの御嶽で祈願してきますので何か感じて頂けたら嬉しいです♪
・・・。
初めてこんな事を書いてみました(^^)
でも
遠く離れても
自分の為に祈ってくれるっていいなーと我ながら思うのであります！
普段
一生懸命に目の前の課題に取り組んでいる私達としては
小一時間
しかも
月一回
見えない世界に想いをはせて感じるという事は、
人生をより豊かにしてくれると思うのです。
それが信仰心だと思います。
見えない世界に感謝する。
こう書くといつも私は祖父母と母を感じます。
いつも応援してくれている。
有難い。
という事で今日は父の作品を紹介させてください♪
珍しい作品となります。
父が成型して私が釉薬を施しました。
本来なら焼き締めとは違って釉薬の作品は、価値が高くなります。
なぜなら一度で仕上げる焼き締めとは違って、
いちど素焼きをしてから釉薬を施して本焼きします。
なので２回窯で焼成します。
ですので本来なら陶芸の世界では素焼きよりも釉薬の作品が手間があるので
価値は高くなります。
ただ
父の作品に関してはこれが逆になります。
父の手しか入っていない作品よりも釉薬の作品が価格的には安くしています。
それは、
私が師匠の作品を汚しているとまではいかなくても
そのような気持ちでいるからです。
父と私のこの道への傾倒と経歴に雲泥の差があります。
父は小さい頃から土をさわってきて
小さい頃から祖父母のお手伝いをしてきて２２歳では本格的に瓦や花鉢を制作しています。
この道５０年以上
私は父と一緒に７年間瓦を制作していましたが、釉薬の道はまだ２年くらい
経験値と技術に雲泥の差があります。
なので
釉薬の作品は安く設定しています。
ただ私は一生この道に尽くすので
いつか
父と並べる？
いやいや父の経歴を考えると私が９０歳になった時、ようやく今の父と並ぶ事ができる。
でも父はこれからも益々経験値を重ねていく
なので、私は１２０歳まで現役でいないといけない・・・。
やったろうじゃないか！
でも本当に１２０歳まで現役だとしたらこんなに幸せな事はありません。
この世界が大好きです。
この平和な日本に、この時代に生を受けたことに心か感謝を捧げて仕事に励んでいきたいと思います！
金獅子「風神・雷神シーサー」です。
とっても特徴的な昨品になりました。
風神の尾は風の神様らしく毛並みが風をうけてなびいている。
一方の雷神なのですが
父と相談して雷紋を思い切って書いてみたらどうだろう？という事で大胆ですが
尾に「雷紋」を描いてくれました！
また、雷紋を調べたら
左三つ巴で尚家の家紋でもあるんですね(^^)
雷は雨をもたらす神様で豊穣の神様
風神様は、風をもたらす神様なので、疫病や厄を風払いしてもらう有難い神様です。
その風神・雷神シーサーに絢爛豪華な金スラスター釉を施してみました。
風神と雷神
それぞれに特徴がでた作品になったと思います。
父が描いた線に筆を入れるのは本当に有難い。
父が丹念に丁寧に描いた線を生かせるようにしているのですがまだまだです。
またこの作品は、目線が下になっているので
屋根用になります。
屋内に置くときは、１７０ｃｍ以上ないと目線が合わなくなりますが
設置場所には決まりはありません。
ぜひ好きな場所へ置いて下さい。
また今回焼成しているのは新しい色です(^^)
来週には紹介出来ると思いますのでまたご覧くださいませ。
今日もお越しいただき、最後までお付き合い頂き
いっぺー！にふぇーでーびる（誠にありがとうございます！）
シーサー祈願は明日、ご報告いたしますので覗いて下さい(^^)
それでは！素敵な週末をお過ごしくださいませ。
ぐぶりーさびら（失礼いたします）
