ひんぷん「最強の布陣をおもいつく」
はいさい!
しまんちゅ工房のあらかきです(^^)
昨日「ひんぷん」について記事を書いたのですが、
ひんぷんはなぜあるのか?
と調べていくと
その壱
目隠し
門を開け閉めする扉がないので
ひんぷんを設置したと思うのですが
なぜ扉がないのかというと
それは次の理由につながります。
その弐
暴風対策と風通しを良くする
扉を設置した時
暑い南国の沖縄ですから
風が通り抜けないのは良くない。
でも台風時には暴風で庭が大変な事になる。
そこで!ひんぷん!
赤瓦もそうですが
沖縄の気候に適した屋外用の屏風!
THE「ひんぷん」
以上の事が分ったのですが
もう一つの理由
「魔よけ」
昨日は調べていて
どうも分からなくて
そのままにしたのですが
昨日寝る時
「あっ!」と思いついて
そして
恥ずかしくなりました(^^;
シーサーと同じだ!と・・・。
どういう事かというと
沖縄ではマジムン(魔物)は、道に従ってくると考えられています。
風水の影響だとおもうのですが、
道伝いに魔物もくると考えられているので、
T字路には、「石敢當」(いしがんとう)という魔除けを置いたりします。
いしがんとうについては
また別記事を書きますね(^^)
で!シーサーなのですが(^^)
実は
シーサーは、民間に普及したのは
ごく最近で
明治以降ではないかと思います。
それまでは
首里城や武家屋敷の特急階級までの一部と
多いのは村落獅子といいまして
村を守る神としてシーサーが設置されています。
その村落獅子なのですが
ほんとどは村の入口や十字路だったりと
人の往来がある場所に設置されいます。
つまり
マジムンは人の往来と共にある。
・・・。
疫病といった事も合わせると
かなり実利的な発想だなと。
ですので
ひんぷんも魔除けとしての役割を兼ねていたのは
十分に納得が出来ます。
という事を昨日眠る前に思い出しまして・・・。
昨日
分からないと書いた自分が情けなくなりました(^^;
最近では気候変動もあってか
沖縄に直接くる台風がめっきり少なくなりましたが
私が小さい頃は夏になると毎年のように大きな台風がきて
停電したりした記憶があるのですが
今の鉄筋コンクリート住宅とは違って
昔は
毎年、大変な被害だったと思います。
その暴風を防ぎ
なおかつ程よく風をとおす
そして
その立派な形は、きっと「まよけ」としても
住人を安心させていたのでしょう。
屋敷を守ってきた「ひんぷん」

・・・。
うん?
まてよ・・・。
ひんぷんの上にシーサーを置いて
ひんぷんの壁に石果敢を設置すると
最強の布陣になるな・・・。
実家で出来ないか考えてみます(^^)
でも
ひんぷんがないな~~
・・・。
鉄筋コンクリートという新しい技術がひんぷんにとってかわるなら
鉄筋コンクリートが現代の魔除けですね(^^)
という事で本日も支離滅裂にお届け致しました!
毎日書いたら
文章も向上するかもです!
ちばります!
追伸
昨日、定休日に息子と行ってきた沖縄こどもの国なのですが、
以前は気にもしなかった草花が、この年になるととっても気になってず~~っと見とれていました(^^)
事務所に観葉植物と駐車場にはブーゲンビリアを置いていますが
草花ってきちんと管理という愛を注がないとすぐ駄目になりますよね
こどもの国の草花
とってもイキイキとして管理している人の愛を沢山感じれました。
管理されている皆さん!素晴らしい!ガーデンをありがとうございます!
珍しそうな草花や木々が沢山ありましたよ(^^)



しまんちゅ工房のあらかきです(^^)
昨日「ひんぷん」について記事を書いたのですが、
ひんぷんはなぜあるのか?
と調べていくと
その壱
目隠し
門を開け閉めする扉がないので
ひんぷんを設置したと思うのですが
なぜ扉がないのかというと
それは次の理由につながります。
その弐
暴風対策と風通しを良くする
扉を設置した時
暑い南国の沖縄ですから
風が通り抜けないのは良くない。
でも台風時には暴風で庭が大変な事になる。
そこで!ひんぷん!
赤瓦もそうですが
沖縄の気候に適した屋外用の屏風!
THE「ひんぷん」
以上の事が分ったのですが
もう一つの理由
「魔よけ」
昨日は調べていて
どうも分からなくて
そのままにしたのですが
昨日寝る時
「あっ!」と思いついて
そして
恥ずかしくなりました(^^;
シーサーと同じだ!と・・・。
どういう事かというと
沖縄ではマジムン(魔物)は、道に従ってくると考えられています。
風水の影響だとおもうのですが、
道伝いに魔物もくると考えられているので、
T字路には、「石敢當」(いしがんとう)という魔除けを置いたりします。
いしがんとうについては
また別記事を書きますね(^^)
で!シーサーなのですが(^^)
実は
シーサーは、民間に普及したのは
ごく最近で
明治以降ではないかと思います。
それまでは
首里城や武家屋敷の特急階級までの一部と
多いのは村落獅子といいまして
村を守る神としてシーサーが設置されています。
その村落獅子なのですが
ほんとどは村の入口や十字路だったりと
人の往来がある場所に設置されいます。
つまり
マジムンは人の往来と共にある。
・・・。
疫病といった事も合わせると
かなり実利的な発想だなと。
ですので
ひんぷんも魔除けとしての役割を兼ねていたのは
十分に納得が出来ます。
という事を昨日眠る前に思い出しまして・・・。
昨日
分からないと書いた自分が情けなくなりました(^^;
最近では気候変動もあってか
沖縄に直接くる台風がめっきり少なくなりましたが
私が小さい頃は夏になると毎年のように大きな台風がきて
停電したりした記憶があるのですが
今の鉄筋コンクリート住宅とは違って
昔は
毎年、大変な被害だったと思います。
その暴風を防ぎ
なおかつ程よく風をとおす
そして
その立派な形は、きっと「まよけ」としても
住人を安心させていたのでしょう。
屋敷を守ってきた「ひんぷん」

・・・。
うん?
まてよ・・・。
ひんぷんの上にシーサーを置いて
ひんぷんの壁に石果敢を設置すると
最強の布陣になるな・・・。
実家で出来ないか考えてみます(^^)
でも
ひんぷんがないな~~
・・・。
鉄筋コンクリートという新しい技術がひんぷんにとってかわるなら
鉄筋コンクリートが現代の魔除けですね(^^)
という事で本日も支離滅裂にお届け致しました!
毎日書いたら
文章も向上するかもです!
ちばります!
追伸
昨日、定休日に息子と行ってきた沖縄こどもの国なのですが、
以前は気にもしなかった草花が、この年になるととっても気になってず~~っと見とれていました(^^)
事務所に観葉植物と駐車場にはブーゲンビリアを置いていますが
草花ってきちんと管理という愛を注がないとすぐ駄目になりますよね
こどもの国の草花
とってもイキイキとして管理している人の愛を沢山感じれました。
管理されている皆さん!素晴らしい!ガーデンをありがとうございます!
珍しそうな草花や木々が沢山ありましたよ(^^)


