3年ぶりに神事が復活!と休日のご案内。
はいさい~~
しまんちゅ工房のあらかきです(^^)
僕の精神的支柱
「不易流行」
松尾芭蕉が残した言葉ですが
不易とは変わらない普遍的で不変的なこと
一方で流行とはとどまる事を知らず移ろい変ること
この二つを足した言葉「不易流行」
これが俳句の神髄であると松尾芭蕉が晩年にときます。
僕は般若心経に出てくる
「色即是空 空即是色」
と同じだと思っています(^^)
つまり
「不易」も「流行」も同じように大切。
矛盾
世界はいつも矛盾しています。
陰と陽
二つ同時に存在します。
だから
バランスがとっても大切。
父が魔除け獅子を制作する時にとっても重要視するバランス
オスとメスの一対で魔除け獅子となす。
それが屋根獅子一体になると
その両方を持ち合わせるスーパー獅子を制作するので
骨が折れるそうです。
また松尾芭蕉が残した言葉に戻ります。
「不易流行」
この言葉を念頭に
祭りを見てみます。
今年!実に3年ぶりに!
当店があります与那原町(よなばる)で大綱曳が開催されます!
沖縄三大大綱曳のひとつ!
与那原大綱曳
東西に分かれて
全長約90メートル
重さ5トン!!!の大綱をひきあいます。
五穀豊穣、子孫繁栄を願う神事でもあります。
綱曳が終わると
カマをもって曳きあった綱を家に持ち帰り、神棚や
仏壇に大切にかざり
翌年まで
その恩寵や恩恵にあずかります(^^)
その歴史はなっなんと!440年あまり!!!
さて
ここからが
僕の伝えたい事ですが
祭りにはいくつもしきたりがあります。
場所・日時などなど
伝統と呼ばれるしきたりや決まりごとが沢山あります。
今年は、コロナで大切なしきたりを一つ修正しています。
それは日時
毎年
旧暦の旧暦6月26日以降の日曜日に開催していたのを
延期して10月29日に開催します。
ただ
それも
元々は旧暦6月26日
日曜日関係なく開催していたと思います。
440年の歴史を振り返ると
戦前は砂浜で曳いていたように場所も変わってきている。
つなにのる
歴史上の人物を表現した「したく」についてもどんどん変化する。
大綱じたいも時代と共に大きさなど変化しているように思います。
このように
伝統をよ~~~~く見ていると
その姿やしきたりは変化しているのが良く分かります。
そして、
不易流行
の「流行」は良く見る事が出来ます。
さ~~~
その「不易」なる部分ですが
これが見えない。
なぜなら
決まって本質は見えないのがこの世界の面白き所だと僕は思います(^^)
面白きなき世を生き抜いた高杉晋作はいつも本質を生きてきた。
与那原大綱曳の「不易」は、与那原町民の健康祈願と繁栄
高杉晋作は愛した故郷を守ること。これが不易だったと思います。
守りたい
これは男の特権。
「守らせてくれてありがとうございます!」
10月29日
男衆が集まって
5トンを持ち上げます。
「はーーいやっ!」
という掛け声にあわせて5トンが宙をまう。
写真では伝わらない
連帯感と神がかった力を感じる事が出来ます。
「俺は男である」
そんな当たり前の事を強烈に感じさせてくれる大綱曳
女性でも男性性があるように
男性性とは?
ですが
これはもう
身体がよ~~く表しているように
「プラス」です。女性性は「マイナス」受け入れる力がある。
男性性は隆起する力がある。
「はーいやっ!」の掛け声で男性性が一気に爆発する。
そして、
その全長約90メートルと重さ約5トンの綱曳を東西で牽引するのは
女性です(^^)
現代では男がもっている「力」とかいつ発揮すれば良くわからない
重たい荷物なんてそんなにないし・・・。
どんどん男としての唯一無二の魅力!
THE「パワー」
女性と能力値を比較して僕はこれしかないと思うのですが
どうでしょうか?
その力を最大限に発揮できる祭り!
3年ぶりの開催!
なんと!
現代では町外!県外!国外からの参加も可能!
440年にわたってつづく伝統の祭りに参加できるのです!!!
いえい!
ただしかし
今回は色々とコロナの規制もあって修正だらけですが
今年は
事前申し込みもあるようなので
ぜひ!
力自慢の方は応募してください(^^)
それで!
その大綱なのですが、
各区で手作業で作っていくのです(^^)
という訳でございまして・・・。
明日は当店があります上与那原区の綱づくりがございます!
日曜日ですが
お休みさせてくださいm(_ _)m
今日は長くて熱い!休日の御案内でございました・・・。
皆さんはぜひ!素敵な週末をお過ごしくださいませ。
本日も最後までお付き合い頂きいっぺー!にふぇーでーびる(誠にありがとうございます!)
ぐぶりーさびら(失礼いたします)
しまんちゅ工房のあらかきです(^^)
僕の精神的支柱
「不易流行」
松尾芭蕉が残した言葉ですが
不易とは変わらない普遍的で不変的なこと
一方で流行とはとどまる事を知らず移ろい変ること
この二つを足した言葉「不易流行」
これが俳句の神髄であると松尾芭蕉が晩年にときます。
僕は般若心経に出てくる
「色即是空 空即是色」
と同じだと思っています(^^)
つまり
「不易」も「流行」も同じように大切。
矛盾
世界はいつも矛盾しています。
陰と陽
二つ同時に存在します。
だから
バランスがとっても大切。
父が魔除け獅子を制作する時にとっても重要視するバランス
オスとメスの一対で魔除け獅子となす。
それが屋根獅子一体になると
その両方を持ち合わせるスーパー獅子を制作するので
骨が折れるそうです。
また松尾芭蕉が残した言葉に戻ります。
「不易流行」
この言葉を念頭に
祭りを見てみます。
今年!実に3年ぶりに!
当店があります与那原町(よなばる)で大綱曳が開催されます!
沖縄三大大綱曳のひとつ!
与那原大綱曳
東西に分かれて
全長約90メートル
重さ5トン!!!の大綱をひきあいます。
五穀豊穣、子孫繁栄を願う神事でもあります。
綱曳が終わると
カマをもって曳きあった綱を家に持ち帰り、神棚や
仏壇に大切にかざり
翌年まで
その恩寵や恩恵にあずかります(^^)
その歴史はなっなんと!440年あまり!!!
さて
ここからが
僕の伝えたい事ですが
祭りにはいくつもしきたりがあります。
場所・日時などなど
伝統と呼ばれるしきたりや決まりごとが沢山あります。
今年は、コロナで大切なしきたりを一つ修正しています。
それは日時
毎年
旧暦の旧暦6月26日以降の日曜日に開催していたのを
延期して10月29日に開催します。
ただ
それも
元々は旧暦6月26日
日曜日関係なく開催していたと思います。
440年の歴史を振り返ると
戦前は砂浜で曳いていたように場所も変わってきている。
つなにのる
歴史上の人物を表現した「したく」についてもどんどん変化する。
大綱じたいも時代と共に大きさなど変化しているように思います。
このように
伝統をよ~~~~く見ていると
その姿やしきたりは変化しているのが良く分かります。
そして、
不易流行
の「流行」は良く見る事が出来ます。
さ~~~
その「不易」なる部分ですが
これが見えない。
なぜなら
決まって本質は見えないのがこの世界の面白き所だと僕は思います(^^)
面白きなき世を生き抜いた高杉晋作はいつも本質を生きてきた。
与那原大綱曳の「不易」は、与那原町民の健康祈願と繁栄
高杉晋作は愛した故郷を守ること。これが不易だったと思います。
守りたい
これは男の特権。
「守らせてくれてありがとうございます!」
10月29日
男衆が集まって
5トンを持ち上げます。
「はーーいやっ!」
という掛け声にあわせて5トンが宙をまう。
写真では伝わらない
連帯感と神がかった力を感じる事が出来ます。
「俺は男である」
そんな当たり前の事を強烈に感じさせてくれる大綱曳
女性でも男性性があるように
男性性とは?
ですが
これはもう
身体がよ~~く表しているように
「プラス」です。女性性は「マイナス」受け入れる力がある。
男性性は隆起する力がある。
「はーいやっ!」の掛け声で男性性が一気に爆発する。
そして、
その全長約90メートルと重さ約5トンの綱曳を東西で牽引するのは
女性です(^^)
現代では男がもっている「力」とかいつ発揮すれば良くわからない
重たい荷物なんてそんなにないし・・・。
どんどん男としての唯一無二の魅力!
THE「パワー」
女性と能力値を比較して僕はこれしかないと思うのですが
どうでしょうか?
その力を最大限に発揮できる祭り!
3年ぶりの開催!
なんと!
現代では町外!県外!国外からの参加も可能!
440年にわたってつづく伝統の祭りに参加できるのです!!!
いえい!
ただしかし
今回は色々とコロナの規制もあって修正だらけですが
今年は
事前申し込みもあるようなので
ぜひ!
力自慢の方は応募してください(^^)
それで!
その大綱なのですが、
各区で手作業で作っていくのです(^^)
という訳でございまして・・・。
明日は当店があります上与那原区の綱づくりがございます!
日曜日ですが
お休みさせてくださいm(_ _)m
今日は長くて熱い!休日の御案内でございました・・・。
皆さんはぜひ!素敵な週末をお過ごしくださいませ。
本日も最後までお付き合い頂きいっぺー!にふぇーでーびる(誠にありがとうございます!)
ぐぶりーさびら(失礼いたします)
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