世界の獅子像「ギリシャ編」その弐

はいさい!

しまんちゅ工房のあらかきです(^^)


今回は、世界の獅子像からギリシャ編をお伝えいたします♪


それにしても

エジプトにある巨大なスフィンクスという獅子像の名前は
ギリシャから来ているとは!


エジプトが歴史が古いので、獅子像はエジプトを起源にするのは当然だと思うのですが、
ライオンの生息地域を調べていると
どうも古代には、ヨーロッパにも生息していた痕跡がるようなので


もしかすると

ギリシャとエジプトの獅子像は別々の起源をもつかもしれません。


沖縄の
シーサーは、大陸から伝来してきた獅子像文化なのですが

元々沖縄にある固有の魔除けとしてのアイテムもあります。


僕は在来型の魔除けと一応呼んでいますが記事にもなっていますで
お暇なお暇なお時間にどうぞ(^^)



https://shimancyukoubou2005.ti-da.net/e12144514.html

https://shimancyukoubou2005.ti-da.net/e12145267.html



ただ

在来型も沖縄の特有か?といえばそうではなくて
同じような気候や土地なら

沖縄に似たような在来型の魔除けアイテムが発生するように思います。


こうした
地勢的な文化の形成や民族の特長については、
この本が最高に面白かったです!


銃と鉄と病原菌


といっても
まだ前半だけですが・・・。



この本で紹介している内容なのですが
同じルーツをもった民族でも違う土地に住むとまったく異なる文化をもち
進化まで違ってくる。


民族さえも越えてしまうのが土地だとしたら

風水学も奥が深くなる。

その土地を見極めるような風水学があったら面白いなと思います(^^)


さて!

ギリシャなのですが、


地中海がある。

この地中海改めて見ると
とんでもない文化圏がありますよね。


これは争いが絶えないや

と咄嗟に地中海を見て思いました。


地中海を制する者が世界を制していた時代は今もあるように思えてきます。


さらに地中海には、エーゲ海があります。



エーゲ海には沢山の島があって
それぞれの文化を形成していたはずですが
その中のひとつ

ナクソス島というエーゲ海では大きい方に入る島があります。


丁度エーゲ海の中央にある島は、きれいな砂浜がいくつもあり、
ここが重要ですが

999メートルのザス山があるおかげで水という貴重な資源があります。

いまでも自給率の高い島の様でギリシャ国内ではジャガイモの産地としても知られているようです(^^)


その!ナクソス島から紀元前560年頃にアポロン聖域へ贈られたのが
このスフィンクスと呼ばれる像です。


世界の獅子像「ギリシャ編」その弐



何度見ても美しいですね。



ただ像を下半身に視線をもっていくと
異形な姿に僕は少し動揺します。



見慣れてないからでしょうか?

はたまた文化の違いなのでしょうか?


また
ギリシャでも獅子を権力の象徴として活用しています。

ギリシャ神話に出てくるヘラクレスはなっなんと!

荒れ狂うライオンを三日間も首を締めあげて退治したそうな・・・。


強すぎるぞ!ヘラクレス!


こうしたギリシャ神話から獅子王なんて言葉も生まれたように思いますが
いずれにしても


百獣の王ライオンが、権力や地位の象徴として活用されたのは
エジプトもギリシャも同じことがわかります。

それからインドも


アフリカ、インドの北西

古代ではヨーロッパの一部。


ライオンが生息していた
つまり大陸ですよね。

広大な草原が広がる弱肉強食の頂点を生きるライオンにとって
素晴らしい生息環境があった。


一方で中国やアジアにはライオンが居なくて虎やジャガーまではいますが、
やっぱり沖縄と同じように違う大陸から伝来されてきたものだと僕は思います。


アメリカや南米大陸
オーストラリアには居なかったのでしょうか?

という事でどんどん興味が湧いてきます(^^)

ギリシャ編はこの辺りで
次回は、ライオンの生息地をもう少し勉強して
そこから始めたいと思います!

また今日も最後までお付き合い頂きいっぺー!にふぇーでーびたん(^^)

ぐぶりーさびら。












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