秘祭?

はいさい!

しまんちゅ工房のあらかきです。

昨日は久しぶりに地元の祭りへ参加してきました。

祭り本番は、30日ですが


秘祭?

この大きな綱を
こんな風に各区で編んでいきます。



秘祭?



さらに祭り前日には朝から夜中まで本綱を編み上げて行きます。

ボランティア


と書いてみましたが
そもそもボランティアの定義ってあるのだろうか?と思って検索しみたら
なるほど
定義するのは難しいそうです!


さすがっ!資本主義経済で生きる僕達だ!


「無償」

というのがキーワードですが

でも
例えば

僕が祭りへ参加する事で、この記事を書いて
もしも
この記事を読んで
たまたま

シーサー購入までいたったら

僕の祭り参加は無償と言えるのでしょうか?


祭りに参加する事で何かしらの恩恵を受けたら
それはもうボランティア活動じゃなくなる


う~~~んめんどくさい。


という事で僕達は好きでやっております(^^)


ボランティア精神とか全然ありません(^^)


好きだからやる。



ただ
減っていくのでしょう。


30代以下から急激に少なくなるのは目に見えていて
20年後は

コロナに打ち勝っても参加人口が少ないので一年に一回の開催も危うい。


きっと全国でもそうなのでしょう。


祭りの本質は
とこの前の記事でたいそうな事を書きましたが

本質はシンプルに「楽しいからやる!」なのだと思います。

僕らは楽しいからやりますが
それは
この日にしか会えない友達や地元の先輩や後輩たちとの交流があるから

楽しいからやる

ただ中には「使命感」でやる人もいると思います。

それはそれで楽しんでいるのでしょう。

もしも義理人情だけでやるなら
結構辛いと思う。


祭りが来るたびに「はあ~~今年もか・・・」と漏らしているはずです。


楽しいからやる

これは何よりも強い。

で楽しい人だけでやればいいと僕は思います。

それはもしかしたら縮小につながるかもしれない。

でもどこかで

町の補助金が入った時点で可笑しなことになっている祭りもあると思うのです。

楽しい人以上の規模かもしれない。


もしも
楽しいなら
お金をだしてもやりたいはずです。

世界にはそんなカーニバルが沢山あります。


祭りの本質が町民の健康祈願と発展なら

もう違うのかもしれません。
なぜなら
全ての町民が参加していませんから

その中で予算を付けるのはもう時代が変わってきている証拠なのでしょう。


沖縄三大大綱曳のひとつ

440年も続いてきましたが

与那原大綱曳

改革待ったなしに来ていると思います。


これが本当に難しい。

祭り=神事

になっているので
改革は難しいですが

コロナで一気に変化が訪れているように思います。

ただ!
今回
綱づくりで良かった点がありました!

マスク!思いのほかいい!

というのも細かいわらで僕は鼻炎になりますが
マスクのお蔭で全然大丈夫でした(^^)


本当は以前からつけたかったのですが
マスクをしていると風邪なのか?と気を遣わせてしまうので

僕には良い環境になりました・・・。

逆に嫌な人が多いと思いますが

わからんもんです。


その人しだいでは環境も良し悪し変わります。


来週も別の区で綱づくりがありますが、
与那原町に住んでも

分からない情報だったりします。

検索してみましたが出てきませんでした。


ひっそりと綱づくりが行われます。

ある意味
シークレット的で面白いですが・・・。



秘祭!

与那原大綱曳

3年ぶり!

今年は、とことん!楽しんでいきたいと思います(^^)

でわっ!











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店舗情報

店名

しまんちゅ工房

住所

〒901-1302
沖縄県島尻郡与那原町字上与那原364−1

TEL

098-946-3035

営業時間

10:00~17:00

定休日

水曜日・木曜日

URL

https://www.shimancyu-koubou.com/seesaa.html


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