しまんちゅ工房 | 世界中の武器をシーサーに！

はいさいー！しまんちゅ工房のあらかきです。


インスタグラムでも父との共同作品をお披露目して
皆さんから沢山のいいね！を頂きました。



嬉しいし、いつも応援して頂いて有難いです(^^)


また

「島一番」という声もかけてもらって・・・。

めちゃくちゃ嬉しい。


この言葉を聞いてまたアイディアが生まれましたので早速挑戦していこうと思います！







父の作品は、線がとても特徴的です。



シーサーには大きく分けて二種類の作品があります。



鋳込みと手びねり


鋳込みとは型があって流し込み。押し型と色々あるのですが
基本的な造形を出す簡単な型から細部まで表現できている完全な型

型にも沢山の種類があって

また土も色々あるのですが

手びねりと大きな違いは、コストが良いこと。


手びねりは完全なら手作りなので手間暇がかかります。


手間ひまだけを見ていると手びねりの作品が高額な理由になるのですが

型にも良さがあります。


安定した作品を作れる事と「線」

手びねりの良さでもあるのですが線が粗くなります。


でもその粗さが職人さんの手を感じて生き生きと躍動感が溢れてきます。

素晴らしいポイントですよね。


父の作品は全て手びねりなのですが、線に粗さはありません。
まるで

型で製作したようなシンプルな線。


父はこの線にとってもこだわっています。

入れては、けしたり、何度も何度も丁寧に線を入れていきます。


何度もです。



ここに父の守護神としての魔除けとしてのシーサーの答えがあります。

シンプルに真っすぐに


その線に沿った釉薬があう！と思って挑戦しています。


全体に釉薬をかける方法もありますが線にそっていく。



線にそって釉薬をかけていくと
父の信念に触れているようで感動する事があります。

真っすぐな人です。



沖縄の方言で「まっとーばー」と言います笑


凄いです。この線は


シーサーに刻まれた沢山の道しるべ


父の作品をとおして人生を導く光が降り注いでくれると確信しています。


また、

その光は

自分自身なのだと思います。


どこまでいっても感謝しかないですね(^^)



一日たっても嬉しい(^^)

さ～～また挑戦していきます！


どうぞ引き続き応援よろしくお願いします(^^)


今日もお越し頂きまた
最後までお付き合い頂き

いっぺー！にふぇーでーびる（誠にありがとうございます！）


ぐぶりーさびら（失礼いたします）




追伸


前回の作品は全体に透明釉をかけたのですが

この作品は、透明釉なしの状態です。

白土の本来の素地が綺麗でこの状態も好きです(^^)






好みがハッキリわかれるところですが

屋外には透明釉がかかった作品。

室内はマットな作品をオススメしたいと思います！


さ～～今朝生まれたアイディアを早速父に相談していきますが

裏のボスは上さんです♪


父も認めるセンス


魂に本来はランクはないけども
僕よりも数段

上さんは格上だそうです笑


・・・。

笑っている場合じゃないですね！！！

ちばっていきます！




笑